黒御簾音楽にみる歌舞伎の近代

今回ご紹介する書籍は「黒御簾音楽にみる歌舞伎の近代―囃子付帳を読み解く」です。

本書は、歌舞伎の舞台を支える“黒御簾音楽”を記録した「囃子付帳」を丹念に読み解くことで、様々な可能性を有していた明治以降の“近代歌舞伎”が、何故「古典芸能」化していったのかを検証した画期的論考です。歌舞伎演出に興味のある方に活用されています。

歌舞伎演出に興味のある方や図書館の方など, お売りになられる際はぜひ当店までご相談ください。
図書落ち、記名や書き込み済のもの、カバーなし、線引きありでも、買取対応いたしております。

【その他歌舞伎・能演出の本と一緒にお売りください】
・「一谷嫩軍記」の歴史的研究―歌舞伎・上演と演出
・歌舞伎のタテ
・歌舞伎荒事
・能の演出―その形成と変容 (中世文学研究叢書 (6))
etc……

【雄山閣のこんな書籍も買取いたします】
・実録事件史年表　江戸10万日全記録
・歌舞伎の化粧
・江戸時代の歌舞伎役者 – 〔平成11年度芸術選奨文部大臣賞受賞〕 –
・歌舞伎の歴史 – 新しい視点と展望 –
・雄山閣アーカイブス資料編　江戸10万日全記録
etc……

歌舞伎の参考書・図説・専門書・解説書と人形劇や能といった他の古典芸能専門書を一緒にお売りいただくことも可能です。

※買取価格は2017年10月28日現在の価格です。
価格は日々変動いたしますので、詳しくはお問合せください。

高額専門書籍につきましては1点から買取依頼も承っておりますので、是非ともご相談ください。