古本の価値を決める5つの要素と買取相場のお話

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古本の価値を決める5つの要素と買取相場のお話

古本の価値を決める5つの要素と買取相場のお話

藍青堂書林では古本買取に五つの要素を設けております。
こちらのページではそれら査定基準についてご説明いたします。

1.はじめに

今更ではありますが、藍青堂書林が古書・専門書を買い取るのは商売だからです。
買い取らせていただいた本を販売することで利益を得ています。
もし本が売れなければ店をたたむしかありません。

取次が本を送ってくれる新刊書店と違い、古書店は自分たちで在庫を調達しなければなりません。
お客様や古書組合などから自身の資金で買い取ります。
もし売れ残ればその分だけ損になります。
値段を下げるか、別の業者に譲るかしなければ
あとは寄付か廃棄するしかないでしょう。

買取は古本屋の生命線です。
在庫がなければ売り物はありません。
ですが、買取金額も高すぎれば利益はなくなり
低すぎれば客は別の店に持ち込むことでしょう。

そのため買取査定にはどの古本屋も神経を配ります。
持ちこまれた本は高く売れるのか、まったく売れない本なのか。

どの古本屋も見込み違いで大損をした経験が一度や二度はあるでしょう。

そうならないためにも真贋を見極める目と、査定基準が必要になってくるのです。

2.5つの要素


藍青堂書林には買取のために5つの査定基準を設けております。
中には例外もありますが、基本的にはこの5つを元に査定額を算出しています。
只今よりご説明いたします。

(1)新刊

新しく出版されたばかりの本は中古市場に出回る数も少なく、
また読みたい方も多いため、買取額は高くなります。

新古書店などでは発売三ヶ月以内、など明確に基準を設けているお店もあります。
藍青堂書林も例外ではありません。
発行年代は買取査定の要素の一つです。

(2)改訂

専門書の中には内容を刷新した改訂版が発行されることがあります。
特に医学書では医学の進歩に伴い、数年おきに改訂版が出る本もあります。
また試験参考書や六法全書など、年度ごとに発行される書籍もあります。

改訂版が出てしまうと、それまでの本は旧版となり、人気が急激に落ちてしまいます。
藍青堂書林は専門書をメインの取り扱うため、現行の版かどうか、
改訂版の存在を逐一チェックしています。

(3)コンディション

シミ、汚れ、ページ折り目、書き込み、線引き、日焼け【ヤケ】、破れ、カバーなしなど、
本には瑕疵がつきものです。

本に限らず新品に近いほど良いものとされています。
状態が悪ければ当然、買取額は下がります。

良い本でも状態が悪いばかりに減額あるいは買取不可と
せざるを得ないのは古本屋としても心苦しいものがあります。

(4)希少性

すべての本が新刊書店に置いているわけではありません。

絶版や品切れ、あるいは限定生産品など
出回っている数が少なければ手に入りにくくなります。

そのような希少価値もまた査定基準の一つです。

※すべての絶版・品切れ本に価値があるわけではありません。

(5)その他(ex.直筆サイン本など)


それ以外の査定基準としては市場価格【今いくらで売られているか】や、
本の付加価値【サインや付録付きなど】によっても査定額は変わります。
最近はそうでもありませんが、昔は人気小説の初版本が高額で取引されていました。

3.買取相場

買取相場は日々変動しています。
昨日までは高額だった書籍が今日には下落、というケースもあれば
映画化などの影響で原作本人気が急上昇、というケースもあります。

販売価格が変われば買取価格も変動します。

それら相場の動向を見ながら判断していきます。

●4.お問い合わせ

販売価格は古本屋の自由です。
高く売ってもいいし、安売りしても構いません。

どんな本でも適当に半額で売る店もあれば、
「貴重な本は高く、どうでもいい本は安く」つけるお店もあります。

また、お店によってもジャンルに得手不得手もあるため
別の古本屋で高額な書籍が別の古本屋で投げ売りされていることもあります。

「どの古本屋が私の本を一番高く買い取ってくれるのか」
ご自身の目と耳で査定額を判断されてはいかがでしょうか?

買取ご依頼・ご相談をお待ちしております。

お電話でのご相談・買取申し込み 0120-544-903
 

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