店主ブログ

いろいろな本の売る方法

本を売る方法には
「古書店(実店舗)の利用」
「オンライン書店の利用」
「ネットオークションの利用」
などがあります。

本を売ることでポイントを貯めたり
キャンペーン特典が付いたりするお店もあります。

ですが最近主流である新古書店の場合、本の内容よりも状態が重視されやすく、高価な専門書が安価で買い叩かれる場合もあります。

また発行年代で査定することが多く、同じ内容・装丁の本でも買取額が変動します。

オークションはタイミングが良ければ
高値で売れることもありますが、その逆もあり得ます。

それにオークションは時間と手間がかかり、
個人情報を教えあうため、余計なトラブルを招く場合もあります。

読み終わった本を売る場合には、
そのジャンルの専門店を利用すると良いでしょう。
商品によっては新古書店の何倍もの価格で買取りしてくれます。

読み飽きた本は捨ててしまうのではなく、
他の人に譲ることで環境にも財布にも優しいのでおすすめです。

ただし売るタイミングには注意が必要です。

ベストセラーの本はどの古本屋も欲しいものですが、流行が終わると
みんな売ってしまうため、余剰在庫となりがちです。
おまけに買う人も少ないので、買取価格はますます下がっていきます。

流行の終わらないうちに売ってしまうのが高価買取のコツです。

もちろん、気に入ったので何十年も手元に置いてくのなら
それに越したことはありません。