本が出来るまで
製本の流れですが、最初に出版社の編集者が企画をたてます。
そして、執筆者に原稿を依頼するのです。
原稿が完成をしたら、字詰めや表記、写真やイラストの発注や
本の装丁などを決めます。
その後、印刷所に入稿。
そして初稿ゲラを確認し、校正作業を行います。
編集者、著者や校正者が赤入れをしたものを再度入稿して、
再校ゲラと赤字初稿のすり合わせをもう一度行うのです。
全ての赤字いれが反映されているかどうかを確認します。
そして、全ての作業に問題がなければ、校了となります。
このように、一冊の本が完成するまでには
とても手間がかかっています。
それくらい本は大切なものです。
大切な本でも読んでいないものを捨ててしまうのは
とてももったいないことですよね。
自宅に呼んでいない本がある場合は、
ぜひ当店にお売りください。
お家に眠っている本たちを、
必要としている方々のところへ届けませんか。