電子書籍にはない紙の書籍の魅力
電子書籍という便利なサービスが増えてきましたが、
今回は電子書籍にはない紙の書籍の魅力をご紹介します。
紙の本は、場所を取りますし経年による傷みが出て来ます。
しかし、それが本の良さでもあります。本が歩んできた年月そのものであり、それは電子データでは再現できません。
本棚にならぶ背表紙は持ち主の読書遍歴であり、記録そのものです。この重みは電子辞書にはありません。また紙の肌触り、匂い、ページをめくる音、目だけではなく、五感に訴えるのも実物ならではです。
また、読みたいと思った時にすぐに手に取ることが出来るのはやはり本です。
専用書などになると
電子書籍よりもやはり紙の書籍が読みやすいとされる傾向があります。
また本には表紙があり、紙の質もさまざまです。
製本方法までこだわりがあるところから制作者の意図が感じとれます。
年が経って本の質が黄色くなって行く事で、
本が古いものだと理解することが出来る情報の一つになります。
本の背表紙を糊付けで行うか、糸で縫い止めるかといったように
手に取って見るからこその楽しみがあります。
何より、紙の本は売ることでお金に換えることもできます。
買取できる本がありましたらご連絡ください。
本の状態や、初版によっても値段が変動することがありますので
ぜひ一度ご相談ください。