店主ブログ

頭が良くなる本の読み方について

本には様々な知識が詰まっていますが、
ただ終わりまで読むだけではその知識も頭に浸透しません。

本から多くの知識を得るためにも、
これまでとは違った読み方を実践してみてください。

小説であれば、次起こる事を予測しながら読むことで
頭の回転を良くすることができます。

読むだけではストーリーが頭に入ってくるだけですが、
予測というプロセスを加えることで脳の違う部位を使うようになるからです。

ほかにも、自分ならどのように展開させるか考えたりすると、
漠然と読むよりも脳を活性化させることができます。

一度読み終えた本についても、複数回読み返す事で、
最初は気がつかなかったストーリーを読み取ることもあります。

登場人物の心情の変化や、細かに張り巡らされた伏線を見つけ出す楽しみもあります。

実用書であれば、アウトプットをしっかりすることが新たに得た知識の蓄積を加速させます。

本来は自身の体験・学習した知識・経験を成果につなげることですが、ここでのアウトプットとは自分で実践したり、
誰かに話すことで知識を繰り返し使うと意味です。

語り合える友人がいれば、本に書かれていたことについて話し合うことで知識の再確認にもつながります。