ブログ一覧
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2015年02月21日
本の敵は日光だけではない?
紙は軽くかさばらないため、記録媒体としては最適の材料です。 本が急速に庶民に普及したのも、 紙の発明があったからにほかなりません。 記録を残すためには、文字が書きにくかったり、 かすれたり滲んでしまう材質のものは適しません。 かといって石や布のように重かったりかさばるものは携帯には不便です。 いつまでも文字が色あせず、保存のきく紙のおかげで、 人類はさまざまな記録を残…
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2015年02月19日
巻物と冊子の歴史
今の人々は書物と聞くと、冊子型の本を思い浮かべる人がほとんどでしょう。 文庫本であれ、大型の専門書であれ、 今発売されている本は全て冊子型といっても過言ではありません。 持ち運びが便利ですし、背表紙を見るだけで書名や著者名がわかるので、 非常に携帯性や利便性に優れたものだといえます。 しかし、書物は昔からこのような形をしていたわけではありません。 試行錯誤を繰り返して…
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2015年02月17日
電子辞書の買い取り?
最近は、電子辞書を使う人が多くなってきており、 日常生活に欠かせない物のひとつとなってきています。 小さく軽いので持ち運びが便利なことはもちろんですが、 移動中の読み物としても使えることも要因のようです。 電子辞書には語学辞典や百科事典としてだけではなく、 趣味や専門的な分野を扱うものも増えてきています。 また、お子様向けや雑学など、様々なコンテンツが収録されており、…
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2015年02月15日
ライブDVDも買い取り致します
藍青堂書林は専門書を中心に引き取りを行っています。 店頭だけでなく、インターネットからの買取も受け付けております。 気になったものがあればお気軽にお問い合わせください。 ほかにも音楽関連の書籍やDVDなども買い取ります。 アーティストのバンドスコア、楽器指南書など、 和洋ジャンルを問わず引き受けます。 音楽関係のものはファンが多くいることから需要が高まっています。 店…
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2015年02月13日
使わなくなった児童教育本はありませんか?
本を大切にしている人は大勢いらっしゃいますが もう読まない本をずっと大切にしまいこんでいる人も多く、 何年も、何十年も開かれない本もあることでしょう。 本は人に読まれてこそ、役割を果たすことができるのです。 読まない本を次の人に渡すことは、本にとっても、 次に読む人にとっても幸せなことでしょう。 お子さんが大きくなってもう読まなくなった絵本や児童書は、 次の世代の子供…
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2015年02月11日
ヨーロッパの製本の歴史
世界中で最も読まれているベストセラーは聖書です。 しかし、人々が気軽に聖書を読めるようになってからは、 それほど年月は経っていません。 今から五百年ほど前に印刷技術が発明される前までは、 ほとんどの人は文字を読むことができなかったのです。 ヨーロッパの古い教会や寺院を訪れると、 ステンドグラスや壁画の美しさに圧倒されてしまいます。 あれば装飾としての目的のほかに、 文…
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2015年02月09日
ISBNコードの活用方法
探している書籍を見つけるためには、 情報検索方法が非常に大切です。 専門書は希少価値が高いものが多いため、 市場に出回っている数も少なく、 見つけ出すことが大変な場合も多く見られます。 その際に役立つのが、ISBNコードです。 ISBNコードを入力するだけで、本のタイトルや出版社、 発行年や値段、著者名など必要な詳しい内容を 知ることが出来ます。 非常に利便性が高いシ…
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2015年02月07日
活版印刷ってなに?
現代人は、書店に本がずらりと並ぶ光景を ごく当たり前のことだと考えています。 また、ベストセラーの本が何百万部も売れることも 特に不思議なこととは思いません。 それくらい、現代の生活には本が身近な存在になっています。 しかし、これは数百年前までは決して考えられないことでした。 当時の本はとても希少価値の高い物で、 王侯貴族や高位の聖職者、学者などの ごく一部の恵まれた…
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2015年02月05日
ご自宅に美術書は眠っていませんか?
ご自宅に使わなくなった美術書は眠っていないでしょうか。 専門書に特化した大阪の書籍買取専門店である、 藍青堂書林であれば、正しい知識で買い取りを行います。 当店では、大学教授や開業医の方、そして企業の方から たくさんの買い取り実績があるのです。 買い取り方法はいろいろとあります。 出張買い取りや宅配買い取り、店頭買い取りなどがあるので 自分が一番便利な買い取り方法を …
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2015年02月03日
使わなくなった辞典を有効活用するには
辞典にはいろいろな種類があります。 専門的な分野別の物も多く、大変価値がある場合もあります。 勉強や仕事で使ってきて、愛着があると思いますが、 何年も、何十年も開いていないなら、 次の人に譲り、活用してもらうことも一つの選択肢です。 本の価値を正しく査定し、 ふさわしい金額をつけることができるので、 ただずっと置いておくよりも、 気持ちも晴れることが期待できます。 買…