人口減少時代の都市システムと地域政策

今回ご紹介する書籍は「人口減少時代の都市システムと地域政策」です。

人口減少時代における地域格差について言及した書籍です。

現在の日本は若者の都市流入など人口移動が多く、過疎地域や小規模市町村では多くの問題を抱えています。
本書は、人口減少や人口移動の実態を把握することにより、わが国の都市システムの構造的特徴について考察しています。
定住自立圏構想と圏域設置の問題点、連携中枢都市圏構想とその問題点、地方中小都市の振興、著者都市圏設定など都市システムの問題点について詳解されており、その改善策も掲載されています。

経済だけでなく、行政業務に携わる方におすすめの書籍です。

行政に携わっている方や研究者、図書館の方など、お売りになられる際はぜひ当店までご相談ください。
図書落ち、記名や書き込みのあるもの、カバーなし、線引きありでも買取対応しております。

【その他都市問題に関する本とご一緒にお売りください】
・人口減少時代の土地問題 – 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ
・別冊地域人 地方創生に役立つ! 「地域データ分析」の教科書
・限界国家 人口減少で日本が迫られる最終選択
・図説 日本の都市問題
・空き家問題
…etc

【古今書院のこんな書籍も買取いたします】
・環境の学習と観測にもとづいたグローブプログラムの理論と実践―学校における観測活動から地球と地域の環境を考える
・近現代の空間を読み解く
・地域政策学入門
・立地戦略と空間的分業―エレクトロニクス企業の地理学
・グローバル・シフト―変容する世界経済地図
…etc

経済事情に関する参考書・テキスト・専門書・解説書等と、その他経済分野の専門書・解説書等を一緒にお売りいただくことも可能です。

※買取価格は2017年11月28日現在の価格です。
価格は日々変動いたしますので、詳しくはお問い合わせください。

高額専門書籍につきましては1点から買い取り依頼も承っておりますので、是非ともご相談ください。