イングランド法学の形成と展開: コモン・ロー法学史試論

今回ご紹介する書籍は「イングランド法学の形成と展開: コモン・ロー法学史試論 (関西学院大学研究叢書) 」です。
クック時代までのイングランド法学の展開を研究し、時代順に検証した研究書です。

大陸法系の対概念として英米法系を示す際に用いられるコモン・ロー（慣習、先例に基づく法）がどのようにしてイングランド
で発展してきたかを検証しており、法体系や法理論を研究する際の資料などに活用されています。

法理論を研究する方や英米法について研究する方は必読の一冊です。

法学者、法学部の方、大学教授、図書館の方など、お売りになられる際はぜひ当店までご相談ください。
図書落ち、記名や書き込みのあるもの、カバーなし、線引きありでも買取対応しております。

【その他に英米法関する本とご一緒にお売りください】
・コモンローの本質
・イギリス法史入門
・国際ビジネスのための英米法入門〔第3版〕: 英米法と国際取引法のエッセンス50講
・イギリス法律英語の基礎―コモン・ローから英文レター。契約ドラフティングまで
・イギリス立憲政治の源流―前期ステュアート時代の統治と「古来の国制」論
…etc

【関西学院大学出版会のこんな書籍も買取いたします】
・財産開示の実効性―執行債権者と執行債務者の利益 (関西学院大学研究叢書)
・社会保障の原点を求めて―イギリス救貧法・貧民問題(18世紀末~19世紀半頃)の研究
・要支援被疑者(vulnerable suspects)の供述の自由 (関西学院大学研究叢書)
・スピリチュアルケアを語る〈第3集〉臨床的教育法の試み
・求償権の基本構造―統一的求償制度の展望 (関西学院大学研究叢書)
…etc

法律に関する参考書・テキスト・専門書・解説書等と、政治・経済・経営などその他分野の専門書・解説書等を一緒にお売りいただくことも可能です。

※買取価格は2017年12月5日現在の価格です。
価格は日々変動いたしますので、詳しくはお問い合わせください。

高額専門書籍につきましては1点から買い取り依頼も承っておりますので、是非ともご相談ください。