契約規範の法学的構造

今回ご紹介する書籍は「契約規範の法学的構造」です。
古典的概念構成から新しい概念構成へ変化している契約法について、その特徴である当初契約意思からの「解放」について論じた解説書です。

契約とそれらにまつわる権利や理論を紹介しているため、近年の契約法を研究する際などに資料として用いられています。
また過去の契約法からの相違点を学ぶためなどにも用いられ、様々場面で活用されています。

民法の研究をされている方や、契約法について学ぶ方、契約法になじみのある法律実務家などは必読の一冊です。

民法学者、法学部の方、弁護士、図書館の方など、お売りになられる際はぜひ当店までご相談ください。
図書落ち、記名や書き込みのあるもの、カバーなし、線引きありでも買取対応しております。

【その他契約法に関する本とご一緒にお売りください】
・契約法の現代化I――契約規制の現代化
・基本講義 債権各論〈1〉契約法・事務管理・不当利得 (ライブラリ法学基本講義)
・契約法講義
・労働契約法 第2版
・逐条解説　消費者契約法〔第2版補訂版〕 (逐条解説シリーズ)
…etc

【商事法務のこんな書籍も買取いたします】
・ITビジネスの契約実務
・継続的契約と商事法務
・コンメンタール消費者契約法〔第2版増補版〕
・ファンド契約の実務Q&A
・現代型契約と倒産法
…etc

民法に関する参考書・テキスト・専門書・解説書等と、憲法・刑法・行政法などその他法律分野の専門書・解説書等を一緒にお売りいただくことも可能です。

※買取価格は2017年12月5日現在の価格です。
価格は日々変動いたしますので、詳しくはお問い合わせください。

高額専門書籍につきましては1点から買い取り依頼も承っておりますので、是非ともご相談ください。