温泉権の歴史と温泉の集中管理

今回ご紹介する書籍は「温泉権の歴史と温泉の集中管理」です。

各地で問題となっている複数の源泉から湧出する温泉を集中させて配湯する「温泉集中管理」について下呂温泉などを例に法律上における温泉の権利関係について問題があるのかについて論じた一冊です。

温泉源を利用する権利である温泉権について集中管理と権利関係以外にも徳川時代における権利の態様から始まり歴史的にどのように変化しているのかについて論じています。

温泉権について研究を行う際以外にも温泉の歴史や温泉に関する諸問題を研究する場合など様々な場面で活用されています。

温泉権や温泉に関する様々なことを研究する方は一読すべき一冊です。

温泉について研究をされている方、民法学者、法学部の学生、図書館の方など、お売りになられる際はぜひ当店までご相談ください。
図書落ち、記名や書き込みのあるもの、カバーなし、線引きありでも買取対応しております。

【その他温泉権に関する本とご一緒にお売りください】
・温泉権概論
・温泉権 (著：川島 武宜)
・温泉権論
・温泉権の研究 (1964年)
・温泉権の研究〈続〉
・岐阜県・下呂温泉史料集
…etc

【御茶の水書房のこんな書籍も買取いたします】
・地域セキュリティの社会学: バリ島の近隣住民組織と多元的共同性
・第3版 現代経済の解読: グローバル資本主義と日本経済
・諸民族の自決権―特にオーストリアへの適用 (岡山大学経済学研究叢書)
・日本とフランスのあいだで: 思想の軌跡
・資本蓄積論 第2篇: 帝国主義の経済的説明への一つの寄与 第二分冊:第二篇 問題の歴史的叙述
・情報技術と中小企業のイノベーション (比較地域研究所研究叢書)
…etc

温泉権に関する参考書・テキスト・専門書・解説書等と、憲法・民法・行政法などその他法律分野の専門書・解説書等を一緒にお売りいただくことも可能です。

※買取価格は2017年11月20日現在の価格です。
価格は日々変動いたしますので、詳しくはお問い合わせください。

高額専門書籍につきましては1点から買い取り依頼も承っておりますので、是非ともご相談ください。