近代国家と組織犯罪 (熊本大学法学会叢書 14)

今回ご紹介する書籍は「近代国家と組織犯罪 (熊本大学法学会叢書 14)」です。

刑事法学における歴史的視点に基づいて19世紀ドイツと明治維新から現代までの近代日本における組織犯罪処罰の構造と社会・経済・政治などへの関連を考察した法律書です。

ドイツや日本の刑法の歴史の触れながら論じられているため様々な研究の資料や学習の題材として活用されています。
刑事法学を研究あるいは学習する法学者や法学部・法科大学院の学生などに親しまれている一冊です。

また、法史学において刑法の成り立ちなどの参考に活用されることもございます。

法学者、法学部・法科大学院の学生、図書館の方など、お売りになられる際はぜひ当店までご相談ください。
図書落ち、記名や書き込みのあるもの、カバーなし、線引きありでも買取対応しております。

【その他刑法学に関する本とご一緒にお売りください】
・企業犯罪―アメリカ製薬会社における企業犯罪のケース・スタディ
・性犯罪からの離脱 「良き人生モデル」がひらく可能性
・犯罪タイポロジー 第2版
・講義刑法学・各論
・憲法的刑法学の展開–仏教思想を基盤として
・ヘイト・スピーチ法 研究序説 -差別煽動犯罪の刑法学-
・刑法学のあゆみ (有斐閣新書)
…etc

【成文堂のこんな書籍も買取いたします】
・講義 刑法各論
・実践刑事証拠法
・イギリスの刑事責任年齢
・刑法の基本思想 (成文堂選書 (41))
・刑事手続の新展開
・白夜の刑法
・ビギナーズ少年法
…etc

刑法学に関する参考書・テキスト・専門書・解説書等と、憲法・民法・行政法などその他法学分野の専門書・解説書等を一緒にお売りいただくことも可能です。

※買取価格は2017年11月6日現在の価格です。
価格は日々変動いたしますので、詳しくはお問い合わせください。

高額専門書籍につきましては1点から買い取り依頼も承っておりますので、是非ともご相談ください。