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徒然草の十七世紀 近世文芸思潮の形成

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徒然草の十七世紀――近世文芸思潮の形成
出版社 岩波書店
著者・作者 川平 敏文
備考

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『徒然草の十七世紀――近世文芸思潮の形成』は吉田兼好の『徒然草』の研究書です。14世紀に書かれた随筆が17世紀でなぜ再評価されたのか、林羅山『野槌』論、高田宗賢『徒然草大全』論、閑寿『徒然草集説』論など、漢学者・和学者たちの注釈書、古典講釈による庶民教化を研究し、その過程と様相を探っています。

※買取価格は2015年9月4日現在の価格です。
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