付属品がある方が高く売れる理由とは
専門書だけでなく、本を売る際は、付属品がある方が高く売れます。
古書の場合、新品に近い状態の方が価値は高くなります。
特にCD-ROMやDVD付きの本、ファッション雑誌についているカバンなど、付属品の方がメインになっている商品もあります。
そういう商品は、付属品がなければ商品価値そのものがなくなってしまいます。古本屋に売りに行っても買取不可となる可能性は高いでしょう。
本自体はキレイに扱われていたとしても、商品価値がなくては買い取ってもらうことは出来ません。
できる限り付属品なども全て揃うようにして買い取りに出すことをおすすめします。
付属品が手元にない時には、ネットオークションなどで付属品だけを取り寄せ、
完品として売りに出した方が、利益が高くなる場合もあります。
(あくまで一例ですので、付属品を揃えたら当然、赤字になってしまうケースもあります。
市場価格や買取価格、欠けた付属品を取り寄せる代金などを計算し、利益が出るかどうか判断した上で実行されることをおススメいたします)
売る売らないに限らず、付属品は欠けないよう、なるべく本の傍に置いておきたいものです。