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図書館へ古本を寄付する前の注意点 | 全国対応の藍青堂書林
目次
寄付をする前に
図書館に本を寄贈をしたいという方が増えているようです。
せっかく買った本を捨てるのはもったいないし、新古書店に持って行っても二束三文。だったら寄贈して、町のみんなに読んでもらったほうがよほど有効利用できるというものです。
その気持ちは理解できますし、大変すばらしいものだと思います。
ですが、ちょっと待ってください!
仮に今、あなたが持っている本を図書館に寄贈したとして、その本は本当に本棚に並ぶのでしょうかそもそも、図書館はあなたの寄贈本を快く受け取ってくれるのでしょうか?
図書館の性質を知ろう
2015年度の図書館の利用者数は横ばいですが、貸出数は伸びています。また図書館によっては恒常的に本の寄贈を求めてるところもあります。
これだけ見れば図書館での本の需要は高く、寄贈すれば喜んでもらえるように思います。ですが、実際にはさほど喜んでもらえないようです。
なぜなら送られてくる本の大半は数年前のベストセラーや百科事典に文学全集、改訂済の古い医学書や法律書など、すでに持っているものや、新古書店でも買取しないような本ばかりだからです。
作業に取られる時間や手間が多い
実際、千葉県浦安市のある図書館では年間12000冊もの寄贈本が届いたものの、実際に使えるのは2000冊程度で2割にも満たなかったそうです。
作業に取られる時間や手間も多く、「思い入れのある本を捨てるのは忍びない」という本を愛する人たちの思いが、逆に図書館司書の方々を苦しめてしまっているのです。
反対に図書館が求めているものは、郷土資料や貸出予約の多い本です。郷土資料はともかく、貸し出し予約の多い本とは、今人気のベストセラーがほとんどです。
図書館が求めている本は、実は新古書チェーン店で高価買取リストに挙げている本とさほど変わらなかったりします。寄贈本は本人の手元になくてもいい本から手放そうと思った本です。
利用者に応じて読みたいものを提供する図書館とは合わないのは致し方ないことかもしれません。
古本屋の性質を知ろう
古本屋に売るのはどうでしょうか?
確かに、昔のベストセラーなど二束三文です。百科事典や文学全集は買取自体を断るところも多いです。ですが、すべての本が売れないわけではありません。
千葉県の図書館の例を見てもわかるように、実際に図書館で2割弱しか使えなかったということは2割弱は使用に足る本があったということです。
もしかしたらその本は古本屋に持っていけば高価買取してもらえたかもしれません。
インターネットの普及
また昔と違い、インターネットが普及しました。ネット専門の古書店も多々あります。専門書など町の古本屋ではまず置いていないため、ネットを通じて探す方も多くなっています。
町の古本屋なら本棚の肥やしになるしかなかった専門書もネットの普及によりほしい方へとスムーズに、ダイレクトに届けられるようになったのです。
ご自身が持っている本のジャンルで寄付か買取かを決める
マンガや文庫、ゲームの攻略本であれば新古書チェーン店に持っていくのがいいでしょう。
今はやりの小説や実用書もお金にしたいのなら新古書チェーン店に、お金はいらないので多くの人に読んでほしいということなら図書館への寄贈もいいでしょう。
ですが、それ以外の雑誌や専門書であれば、ぜひ古本屋へお問い合わせいただくことをお勧めいたします。寄贈するのは古本屋で買取査定してもらってからでも遅くはありません。
寄付をしようとしたが図書館に断られた場合
繰り返しますが、図書館はあなたの寄贈本を快く受け取ってくれるとは限りません。
図書館の本棚も有限ですし、時間も手間も書かるのにすでに持っている本や、古くて使えない本を持ってこられても困ってしまいます。実際、寄贈本を断っているところもあります。
図書館がだめなら別の施設に寄付をする、あるいは売るか捨てるかするしかありません。古本屋であれば持っていけば買取査定してくれますし、買取不可(0円買取)の本もお店によっては引き取ってくれます。
数百、数千、数万単位の蔵書があり、持ち運びができない場合
数冊程度なら寄贈するのも時間はかかりませんし、仮に断られても大した手間ではありません。ですが、寄贈したい本が多量の場合はどうでしょう?
図書館はまず引き取りには来てくれません。別の団体に寄付するにしても取りに来てくれるところはほとんどありません。送るにしても送料がかかって大きな出費になってしまいます。
図書館にも運べない本は
いかがでしょうか?
図書館に本を寄贈するにしても受け取ってもらえるとは限りませんし、かならず本棚に並んで大勢の方に読まれるとも限りません。むしろありがた迷惑の場合さえあります。
ならばどうすればよいのでしょうか?捨てるのはやはりもったいない話です。
このような事態を解決できるのは、そう藍青堂書林です!
藍青堂書林のサービスについて
藍青堂書林の買取サービスで不要な本の処分、そして次の方に大切な本を読んでほしいという思いが同時にかなうのです。
- 専門書買い取りの専門店として幅広いジャンルを買取対応。
- 不要な書籍も引き取ります。引き取り料もいただきません。
- 多量買取にも対応、企業や病院からの買取実績もあり。
- 普通の古本屋では買い取れない蔵書印や書き込みのある書籍も買取。
- 宅配買取サービスも充実、遠方の方でも着払いなので送料もかかりません。
- ネットを通じて販売するため、本当に求めている方のところに本を届けられる。
図書館に本を寄贈されようとしているあなた、その前に藍青堂書林の査定を試してみてはいかがでしょうか?
図書館に寄付できる本・できない本の一覧
図書館への寄贈を断られる方の多くは、「どんな本でも喜ばれるはず」という思い込みから、受入基準を確認せずに持ち込んでいます。実際には、公立図書館の蔵書スペースや選書方針には限りがあり、受け入れられる本はかなり絞られます。寄贈を申し出る前に、ご自身の本がどちらに当てはまるかを確認しておくと、無駄足や落胆を避けられます。
図書館に寄付しやすい本
- 発売間もないベストセラーや、予約・リクエストの多い話題の本
- その地域の歴史・人物・産業を扱った郷土資料や地方出版物
- 状態のよい絵本・児童書・読み聞かせ向けの本
- 図鑑・事典など、版が新しく内容が古くなっていない参考図書
- 美術館・博物館の図録など、入手が難しい資料性の高い本
図書館に寄付しにくい・断られやすい本
- 線引き・書き込み・蔵書印・名前の記入があるもの
- 日焼け・シミ・カビ・水濡れ・破れなど汚損や傷みのあるもの
- 刊行から年数が経った実用書・旅行ガイド・パソコン解説書など、情報が古くなった本
- 古い百科事典・文学全集・個人全集など、巻数が多く保管場所を取るもの
- 雑誌のバックナンバー、漫画、コミック雑誌
- 専門性が高く一般の利用者が少ない学術書・専門書
注意したいのは、ここで「断られやすい」とされた本の多くが、古書市場では一定の需要を持つという点です。特に専門書・学術書・古い全集・趣味性の高い雑誌は、図書館では受入対象外でも、専門の古書店では価値が付くことが少なくありません。寄付できなかったからといって、すぐに処分する前に買取の可否を確かめておくことをおすすめします。
図書館以外の寄付先という選択肢
「本 寄付 どこ」と探している方にとって、寄付先は図書館だけではありません。本のジャンルや状態によっては、図書館よりも喜ばれる寄付先があります。代表的な選択肢を整理しました。
絵本・児童書は幼稚園・保育園・施設へ
状態のよい絵本や児童書は、幼稚園・保育園・学童保育、児童養護施設などで歓迎されることがあります。外国語の絵本は、日本語を学ぶ子ども向けの施設や国際交流団体で役立つ場合もあります。いずれも先方の受入状況を必ず確認してから持ち込みましょう。
被災地・海外支援を行う団体へ
NPOや支援団体のなかには、不要になった本を集め、被災地の図書スペースや海外の学校づくりに活用する取り組みを行っているところがあります。送付方法や受け入れ可能なジャンルは団体ごとに異なるため、事前に公式の案内を確認してください。
「買取代金を寄付する」サービスを使う
近年は、古本の買取代金をそのまま大学基金や医療・研究団体などへ寄付できるサービスも増えています。本そのものを寄付するのではなく、いったん換金してから寄付するため、図書館で断られがちな専門書・実用書でも社会貢献につなげやすいのが利点です。「本を役立てたい」という気持ちと「処分の手間を減らしたい」という現実の両方を満たせる方法といえます。
寄付と買取を比較して決める
「寄付か、買取か」で迷ったときは、それぞれの向き・不向きを比べてみると判断しやすくなります。下の表は、本の状態やジャンル、冊数の観点から整理したものです。
| 観点 | 寄付が向くケース | 買取が向くケース |
|---|---|---|
| 本のジャンル | 新しめの一般書・絵本・郷土資料 | 専門書・学術書・全集・趣味性の高い本 |
| 本の状態 | 美本に近く、汚れや書き込みがない | 多少の傷みや書き込みがあっても相談可 |
| 冊数 | 数冊〜段ボール1〜2箱程度 | 数十冊〜数千・数万冊の大量蔵書 |
| 手間 | 受入先探しと事前問い合わせが必要 | 宅配・出張で自宅から運び出せる |
図書館で断られやすい専門書・古い実用書・趣味の雑誌こそ、古書店の買取が選択肢になります。実際に当店でお引き受けした事例の一部をご紹介します。いずれも、図書館では受入対象外になりやすいジャンルの本です。
| エリア | 買取金額 | 内容 |
|---|---|---|
| 大阪府高槻市(出張) | 18,500円 | 鉄道雑誌・古書(趣味・雑誌系) |
| 名古屋市東区(宅配) | 11,300円 | 演劇・戯曲集 |
| さいたま市西区(宅配) | 10,900円 | 建築学の専門書 |
| 秋田県秋田市(宅配) | 10,560円 | 農業・農学書 |
| 茨城県牛久市(宅配) | 3,800円 | ISBNのない古書 |
| 大阪市城東区(出張) | 1,500円 | 学習参考書・問題集 |
なお、図書館で除籍・処分される本(いわゆる図書館落ち・除籍本)にも、古書としての価値が残っている場合があります。除籍本の取り扱いについては、図書館落ち(除籍本)の買取についてもあわせてご覧ください。
寄付の前に必ず確認したい問い合わせの手順
図書館への寄贈で「持ち込んだのに断られた」という行き違いの多くは、事前のやり取りを省いたことが原因です。次の手順を踏むだけで、断られる確率と手間を大きく減らせます。
- まず受入の可否を確認する — いきなり持ち込まず、寄贈を受け付けているか、現在も受入を続けているかを電話やメールで尋ねます。
- 蔵書のリストを共有する — 書名・著者・出版社・おおよその冊数をまとめて伝えると、先方が受入の判断をしやすくなります。
- 状態と冊数を正直に伝える — 書き込みの有無、傷み、全集かどうか、段ボール何箱分かを事前に共有しておきます。
- 持ち込み方法を相談する — 量が多い場合は、持ち込みのタイミングや搬入方法を先に決めておくと当日がスムーズです。
この手順を踏んでも受け入れてもらえなかった本、あるいは専門書・全集・大量の蔵書のように図書館では扱いきれない本は、捨てる前に古書としての価値を確かめてみてください。当店ではジャンルや冊数を問わずご相談を承っており、宅配・出張により全国に対応しています。専門書全般の取り扱いについては、取扱い書籍の一覧もご参照ください。
藍青堂書林の事業者情報・信頼指標
藍青堂書林は、古物営業法にもとづく古物商許可を受けた、専門書・古書の買取専門店です。査定は代表・朝山、査定士・桑田の2名体制で、全国対応・査定料無料でご利用いただけます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社リアロ(藍青堂書林) |
| 代表 | 朝山優樹 |
| 古物商許可 | 大阪府公安委員会 第621032200674号 |
| 所在地 | 〒534-0001 大阪府大阪市都島区毛馬町5丁目1-7 時実倉庫1F |
| 創業・営業時間 | 2010年創業/9:00〜18:00 年中無休 |
| 査定担当 | 朝山・桑田(2名体制) |
| 対応エリア・費用 | 全国対応・送料/出張費・査定料 完全無料 |
最後に
いかがでしたでしょうか?
藍青堂書林では専門書買い取りの専門店として適正かつ皆様にご満足いただけるような古本買取を目指しております。もし、ご興味を持たれた方は、お電話もしくはメールフォームよりお問い合わせください。
査定見積もりはもちろん、買取のご依頼やその他ご相談についてもお答えいたします。
皆様からの買取お問い合わせ・ご依頼をお待ちしております。
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