ブログ一覧
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2015年06月30日
本の売却時のダンボールへの詰め方
片づけ、引っ越し、本を売る時など、本を運ぶのにダンボールを使用される方も多いと思います。 この時、きれいな状態で本を詰めておくには少しのコツがあります。 移動の際に箱の中で本が動いてしまうと、表紙の痛みや破れ、ページのヨレや汚れの原因となってしまいます。 そのため、本が動かないような詰め方をすることが重要になります。 本を詰めるときには、カテゴリーやジャンルごとに本を…
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2015年06月28日
専門書の買取はスピードが命!
専門書の買取はスピードが命です。 科学や技術の進歩、新たな発見により、最先端の知識や技術はどんどん風化、あるいは当たり前のこととして鮮度を失っていきます。 本に書いてある情報も、例外ではありません。 ロングセラーの専門書の場合、たびたび改訂版が出版されます。新たな発見や時流の変化に合わせ、内容や記述に手を加えるのです。そうなると改訂前まで出ていた本は旧版となり、市場価…
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2015年06月26日
少しでも本を高く売る方法とは
本というものは、店舗によって査定価格が違ったりもします。 大手のチェーン店だと全店で情報を共有しているので価格に差は出ませんが、個人で経営しているお店だと結構な差が出たりします。 また、マンガやミステリーやSFなど得意分野をうたっている専門的な古書店も数多くあります。 大手チェーン店では値の付かない本が、そのジャンルの専門店では希少な絶版本、というケースもあるかもしれ…
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2015年06月24日
本のタイプミスを見つけた時の対処法
自分の知らない世界や見たことのない景色を、美しい文章や素敵な写真・挿絵などで心に直接訴えてかけてくる書物は、視野を広げてくれます。 ページをめくる度に、その場に居ながらにして、まるで世界を旅しているかのような錯覚さえ感じることができます。 そうした名作だけでなく、書物を出版物として販売する際には、幾度も校正作業を行います。 校正とは、印刷物の字句や色、装丁をチェックし…
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2015年06月22日
買取の基準についてのポイント
古本の買取価格は、基本的には発売後の経過年数や市場価格を基準にして決められます。 加えて査定する業者の得意ジャンル【どの分野の本を強く取り扱っているか】など、 いくつかの基準に従って査定が行われ、その結果によっても買取額が変わってきます。 その最たるものが、買取業者の得意ジャンルです。 マンガの得意な古本屋なら、希少なマンガや人気マンガの最新刊を高く買い取るかもしれま…
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2015年06月20日
とりあえず「買取」を利用してみるべき理由
お引っ越しやお部屋の模様替えなどで不要になった本、長らく読んでおらずこれからも読む予定の無い本を処分したいという場合は、 どのような方法をお考えでしょうか。 一番手っ取り早いのは捨てることでしょうか。 ですが、本や雑誌は資源ごみになるため、回収される日が月に一度か二度くらいの地域も多いでしょう。 廃品回収に出そうにもタイミングが合わなかったり、次の回収日より早く処分し…
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2015年06月18日
あなたに合った買取方法とはー宅配買取編ー
不要になった本を処分する方法にはいろいろありますが、店舗を訪れる時間がない人、 家が古本屋から離れすぎている人たちにぜひおすすめしたいのが、郵送による買取、いわゆる宅配買取です。 自宅に居ながらにして、不要になった本を買取してもらえるため、近年利用者が増えています。 弊社の場合ですと、買取の際には、まず電話か専用の申し込みフォームにご連絡ください。 ご希望の方には当店…
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2015年06月16日
付属品がある方が高く売れる理由とは
専門書だけでなく、本を売る際は、付属品がある方が高く売れます。 古書の場合、新品に近い状態の方が価値は高くなります。 特にCD-ROMやDVD付きの本、ファッション雑誌についているカバンなど、付属品の方がメインになっている商品もあります。 そういう商品は、付属品がなければ商品価値そのものがなくなってしまいます。古本屋に売りに行っても買取不可となる可能性は高いでしょう。…
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2015年06月14日
状態が悪くても買取される可能性のある本とは?
古本屋に本を持って行った人なら、状態が良くない本を買い取ってもらえなかった経験が、 一度や二度はあるのではないでしょうか。 シミ、日焼け、カビ、破れ、スレ、水濡れ、折り目、カバーのテープ留めやのり付け等々。 状態の悪さは買取額にも大きな影響を与えます。しかし、そのような本でも買い取ってもらえる時もあります。 市場価値や希少性など、様々な条件や事情から、お店がその本には…
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2015年06月12日
本を綺麗に保存しておくには?
本をいかに綺麗な状態のまま保存しておくかは、読書家にとって大変重大な問題です。 本に限らず、きれいな状態をキープすることは日々の小さな積み重ねです。 本の上部にたまりがちなホコリはこまめに払ってやる。直射日光のあたる場所、湿気の多い場所に置かない。 食事の時の湯気やケムリも本の背表紙を汚す原因になります。年に一度くらいは虫干しをするとよいでしょう。 本の劣化する速度は…