これって専門書?専門書と実用書・一般書との違いとは?

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これって専門書?専門書と実用書・一般書との違いとは?

本が並んでいる様子

「自分が持っている本が専門書なのか、実用書なのか、一般書なのかが分からない…」とお困りではないでしょうか。本を探すときや処分する際に「専門書・実用書・一般書」などの言葉を見かけることがあります。しかし、具体的にどのような違いがあるかご存知ではない人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、意外と知らない、聞けば納得の専門書、実用書、一般書の違いについてご紹介いたします。また、専門書ならではの市場についてもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

専門書・実用書・一般書の違いとは?

本屋さんだけでなく、図書館や本の買取などでも目にした事がある「専門書・実用書・一般書」という言葉ですが、それら3つの“明確な違い”を知っている人は少ないと考えられます。「専門書・実用書・一般書」の違いを理解しておくと、本を探す際や処分する際に役に立つので、知っておくことをおすすめいたします。というわけで、それぞれの違いを3つに分けてご紹介していきます。

その1-内容が違う

専門書・実用書・一般書では、まず本の内容が違います。専門書はより専門的な事柄が書かれています。

例えば、

「現在流行中のコロナウイルスについて、「SARS-CoV の受容体は、angiotensin converting enzyme-2(ACE-2)であることが報告された。ACE2 はカルボキシペプチダーゼ活性を持つタイプ I の膜内在性蛋白であり,分子量約 110 kDaの糖蛋白で気管支,肺,心臓,腎臓,消化器等の多くの種類の組織で発現されている。
(参考:http://jsv.umin.jp/journal/v56-2pdf/virus56-2_165-172.pdf

というように、より具体的かつ専門用語を用いて正確な情報を伝えているのが専門書です。

それに対し、実用書はわかりやすさを重視して書かれているため、専門的な内容とは異なります。例えば上の例を置き換えて見ると、

「コロナウイルスは体内のACE-2と呼ばれる細胞が受容体となって、体に取り込まれてしまいます。ACE-2は気管支や肺などを含む多くの臓器で発現されているんです。」

というように、専門性はないけれどわかりやすい内容で書かれているのが実用書になります。

一般書は実用書と同様の用い方をされており、主に「一般の人が読む本」という位置づけ。ただし、子供には難しすぎる内容のため、基本的には“一般の大人が読む”という認識になります。

その2-読者が違う

上記でもお伝えした通り、専門書と実用書(一般書)では内容が異なるため、それに伴い読者層が異なります。専門書は、より専門的なことが書かれており、それを職業としている人や勉強中の学生などが読みます。コロナウイルスの例でいえば、新薬の開発、研究、治療に当たる上で専門的な知識が欲しい医師や研究者などは、専門書を選ぶということです。

逆に実用書は専門職をしているわけではないけど、自分の生活に活用したい知恵が欲しい人などが選びます。コロナウイルスなど、一般人にも大きく関係している内容で知恵や知識が欲しい場合は、簡潔で日常生活に取り入れやすい実用書が役立ちますね。

その3-著者の違い

実は、専門書も実用書も著者は“専門家”である場合がほとんどです。一人の著者が専門書と実用書を両方出版していることはよくあります。専門書は当然のことながら、実用書においても専門知識をかみ砕いて説明するため、専門家の出版が多いのです。

ただし、実用書はタレントさんが料理本や片付け本を出したり、スポーツ選手が自己啓発本を出す場合もあり、著者は必ずしも専門家であるわけではありません。

専門書に比べて、実用書は著者の自由度が高く、気軽に読めるところにも違いがあります。

専門書・実用書の市場の違いについて

専門書って新品で買うととても高額ですよね。これは、もちろん一般的には入手することのできない専門的な内容が書かれているためです。一般的にはあまり必要性がないのですが、その分野に特化した職業に就いている人や学生さんからすると、なくてはならない必須本です。こうした需要の偏りが、実用書とは違う“専門書ならではの市場”をつくりだしています。

試験や論文で使用していた使わなくなった専門書を買取に出してみると、驚く程低い査定額となる場合があります。実は専門書は、実用書をメインで取り扱っている買取店に持ち込んでも、高額買取されることが少ないのです。なぜなら、実用書をメインにしている店舗には、実用書を買いに来る一般のお客さんがほとんどだからです。

一般のお客さんが専門書を購入することは少なく、買取店にとって専門書は「売れにくい本」として扱われるため需要が低いのです。そのため、査定額も低くなってしまうということです。専門書の買取をしたい場合は、“専門書を専門で扱っている”買取店での買取依頼がおすすめです。

藍青堂書林では、専門書の買取を積極的に行っております。「専門書を買取に出したけれども買取価格が思っていたより低かった」「専門書を少しでもお得に処分したい
という人は、ぜひ藍青堂書林にお任せ下さい。店頭買取・宅配買取・出張買取の3つの買取方法をお選びいただけます。ぜひお問い合わせ下さい。

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専門書・実用書・一般書の違い~まとめ~

今回は専門書・実用書(一般書)のさまざまな違いについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?それぞれ読者が異なることで、需要や市場にも違いがあることをご理解していただけたかと思います。本を探すときや買取の際は、ぜひ本稿を参考にしてください。

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